BuilderPad活用事例のご紹介       【株式会社HORI建築様】


株式会社HORI建築
株式会社HORI建築 常務取締役 堀様

「木の家専門店」としてほぼ100%国産の桧・杉材を使用した家づくりを行う株式会社HORI建築。

樹齢60年以上の木材や、何百年、何千年と堆積された土や漆喰など、自然素材が持ち合わせている目に見えない力を丹精込めた職人技と心意気で作り上げる、家族がいつも仲良く朗らかで、心身ともに健康で暮らせる家、「生かされる家(すまい)」を提供しています。

 

HORI建築の事業目的は「みんなが喜ぶ社会づくり」。住まい手(お客様)コーディネート(設計)作り手(職人)が三位一体で作る家。お客様と社員、協力業者様、関わる全ての人々と共存し、物心共に豊かな人生を創造する企業経営を目指す。

その具体的な取り組みとして現場きれい活動を実践し、日本一きれいな現場として全国の工務店が視察に訪れる。

その徹底した取り組みの結果、住宅産業塾が開催する「現場きれいコンテスト2014」において最高ランクの総合最優秀賞を受賞、その後2015・2016と三連覇を達成し見事殿堂入りを果たしました。

 

品質管理への取り組みにおいても、10年前から業界では一般的でない柱の垂直確認や構造金物の全数検査を行なっています。また、4年前からは自社の品質基準書を整備し、工程ごとの品質チェックポイントを明確にして、検査のチェック漏れや担当者による検査内容の差をなくし高いレベルでの工程検査の実施に取り組んでいます。

 

今回は、良品質住宅ビルダー支援システム「BuilderPad」をどのようなステップで社内に導入し活用されているかについて、堀常務取締役にお話を伺いました。

”BuilderPad導入のきっかけは?”

堀様(以下H):

既にお客様には品質基準書に則って施工フェーズごとに28工程の検査結果を報告書としてお渡していました。

 

昨年から、専任の品質管理担当者を配置し品質管理体制を強化しました。施工エリアが広いこともあり就業時間をできるだけ検査業務に充てたいと考えていましたが、報告書の作成に当たっては、デジカメで撮影した写真をPCに取り込み報告書に一枚ずつ貼り付けていく作業は思いのほか時間の掛かる作業で、引渡し前は残業が続くことがザラでした。

 

働き方改革など時代の要請もありこの流れを変えていく必要があると考えていたところ、BuilderPadの提案を受け、iPadによる現場での検査実施から、報告書が自動作成できるところに大きなメリットを感じました。

”導入はスムーズに進みましたか?”

施工管理アプリの現場活用

H:検査項目の内容や写真の撮影枚数などシステム導入に合わせて、全項目の見直しをスミテム社と一緒に進めブラッシュアップを行い、即座にシステムに反映させてもらいながらスタート環境を整えました。

 

検査業務においては、実際に現場に同行してもらい操作指導を受けながら報告書作成までの一連の流れの研修を受けました。iPadの操作も普段使っているiPhoneと変わりなく直感的な操作で合否結果と写真を撮影するだけで報告書が自動作成できることを導入した日から体現できました。

 

クラウドサービスなので、当社側で用意するのはiPadだけという事もあり「シンプル設計」「かんたん操作」謳っている通りスムーズに利用を開始することができました。

”BuilderPadの活用状況は?”

H:品質基準書に従った検査表を登録してあるので、簡単な作業でパソコンから工事名と検査予定日を登録できます。

あとはiPadに検査表をダウンロードして現場に向い、画面に出てくる検査内容に従って合否判定と写真撮影の検査を行うだけです。

必須の入力項目と写真の最低必要枚数を設定してあるので、写真の撮り忘れや検査の漏れが発生しないので検査の手戻りが発生しません。

 

検査担当者が一人で6~8現場を受け持っていますが報告書作成が自動化できたことにより検査業務が滞りなく実施されていてほとんど残業もなくなりました。最近新人を増員しましたが、もともとiPadの操作に精通していたこともあり順調に即戦力として活躍しています。

”BuilderPadの活用でさらに大きなメリット!”

BuilderPadの現場利用

H:当社は以前から構造金物検査において、全数検査を実施していました。

従来は、1つ1つ現場で図面を見ながら合否判定を行いホワイトボードに通り記号と金物種類を記入して写真撮影を行っていたため検査に丸1日掛っていました。報告書作成でも、似た写真ばかりなのでホワイトボードの内容を確認しながら順番を考えて報告書に貼り付ける作業に1日以上かかることもありました。

 

この検査もBuilderPadの活用によって、事前に事務所で30分ほどかけて通り記号と金物種類を登録すると、あとは現場で画面に出てきた順番通りにチェックと写真撮影するだけで済むので検査を半日で終えることができるようになりました。

 

報告書作成については、通り記号順に自動で写真が貼りつき備考欄に通り記号と金物種類が表示されるので手間はゼロになり、約2日間掛っていた検査の流れが半日で済むようになりました。

”今後BuilderPadでどんな活用をしたいとお考えですか?”

H:すでに協力業者とはスマートフォンを活用した情報共有の仕組みが構築されています。BuilderPadはスマートフォンにも対応しているので、今後は協力業者の自主検査として可能な検査を切り出し、更にきめ細かな品質管理と業務の効率化を進めていきたいと考えています。

 

また、その検査報告で出来高検収も兼ねた運用ができれば、請求書のやり取りなく検収支払いの仕組みが構築でき経理業務の簡素化も実現できると考えています。

”本日はお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。”

お客様名:株式会社HORI建築 

             「木の家専門店」としてほぼ100%国産の桧・杉材を使用した家づくりを行い、

               家族がいつも仲良く朗らかで、心身ともに健康で暮らせる家、「生かされる家(す

               まい)」を提供しています。

                                                         導入時期:2017年10月 


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